CUCON – 産業DXで持続可能な社会の実現へ

「CUCON」は、製造業やエネルギー業界をはじめとする多様な産業分野で利用できる、データ連携基盤を備えたサービス基盤です。企業やITサービス間でのデータのやり取りを効率化し、サプライチェーン全体での持続可能性向上を支援します。

CUCONを活用すれば、企業はデジタルトランスフォーメーションを推進し、スマートサプライチェーンのメリットを享受することができます。
スマートサプライチェーンとは、AIやIoTを活用し、サプライチェーン全体のデータをリアルタイムで収集・分析することで、効率的かつ柔軟な運営を実現する仕組みです。これにより、コスト削減や納期短縮、サステナビリティの向上が期待できます。
CUCONは、既存のシステムや異なるデータソース間の連携を容易にし、迅速かつ安全にデータを共有できます。

CUCONについて

CUCONは、企業がデータを安全に活用し、デジタルトランスフォーメーション（DX）を進めるためのローコードベースのデータ連携ツールです。カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現を目指し、企業が持つ重要なデータを適切に流通させることで、持続可能な社会の創造に貢献します。

＞ サービス基盤・データ連携基盤『CUBE 01 CUCON（キューコン）』サービス概要

産業DXが進まない要因

多くの企業は、自社が持つデータの外部提供に対して消極的です。ノウハウや顧客データの流出を恐れるため、産業DXが進まない要因となっています。しかし、カーボンフットプリントデータや製品のライフサイクルに関する情報を共有することは、温室効果ガス排出量の正確な把握や資源の適切な循環に不可欠です。このようなデータの流通を実現するためには、デジタルトランスフォーメーションが必須です。

CUCONで産業DXを加速する

CUCONは、産業DXを加速するための以下の強みを備えています

CUCONは、企業のDXを支え、持続可能な社会の実現を目指します。今すぐCUCONを導入し、未来への一歩を踏み出しましょう。

ユースケース

CUCONは、企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に推進するソリューションです。企業の利便性向上、業務効率化、ビジネス拡大を実現する多様なユースケースがあります。

自社の算定システムをPathfinder Networkに対応させる

CUCONを導入することで、自社の算定システムをPathfinder Networkに対応させることができます。これにより、カーボンフットプリントデータの共有が可能になり、環境負荷の削減に貢献します。

産業DXのためのサービス基盤 CUCON

CUCONは、企業DXのためのサービス基盤です。さまざまなビジネス課題に対するアイディアをCUCONを使って実現させましょう。

ローコードベース

データ連携をローコードで開発運用することが可能です。これにより、データ連携の技術を持つエンジニアとデータに深い知識を持つユーザーのコラボレーションが容易になります。

UXの向上

CUCONを活用することで、簡単にログイン認証や入力フォーム、モバイル対応した地図インターフェースを作成できます。利用者の視点に立ったサービスを構築し、業務プロセスを最適化することができます。

多様なデータを活用できる

企業内システムやスプレッドシート、オープンデータ、許諾を得たサプライヤーのデータ、デバイスやセンサーのIoTデータなど、あらゆるデータを取り込み、活用することが可能です。

信頼のための様々な取り組み

CUCONはサービス提供にあたり、情報セキュリティに積極的に取り組んでいます。
・第三者によるチェック：外部による脆弱性診断の実施と改善活動の実施
・外部認定：プライバシーマークやISMSの取得 など