Slackが営業の司令塔になる。
エージェンティック OSで、次世代の営業プロセス改革。

営業活動の手続きをAIに任せ、人は「考える・売る・決める」ことだけに集中する。

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忙しいのに、成果が伸びない理由は「仕組み」にあります

The Problem Is the System

市場環境や顧客行動の変化、AI技術の進化によって、営業活動にはこれまで以上のスピードと複雑性が求められています。
その一方で、「忙しいのに成果が伸びない」「顧客に向き合う時間が足りない」といった課題も、多くの現場で当たり前になっています。

こうした課題に対し、AIをうまく活用しながら、チーム全体で成果を生み出す「仕組み」へと進化させていくことは、営業生産性を高めていくための有効な選択肢のひとつになります。


商談登録・報告が負担

初動対応が遅れがち

準備が属人的

停滞理由が見えない

情報・ツールが分断

管理が感覚頼り

エージェンティック OSとは

What Is Agentic OS?

エージェンティック OSとは、人とAIが協働しながら業務を進めていくための、新しい「業務のあり方」です。業務プロセスの中に“自律的に動くAIエージェント”を組み込み、判断と実行がひとつながりで進む状態を実現します。
Salesforceでは、この中心的役割をSlackが担い、人・AIエージェント・アプリ・データが集まる、「会話を起点に仕事が進むワークスペース」として機能します。

定型業務や情報整理はAIが担い、人は「判断」「創造」「対話」に集中することで、業務のスピードと質を高めることができます。
エージェンティック OSは営業だけでなく、カスタマーサポート、マーケティング、バックオフィスなど、幅広い領域に展開できる“次世代の業務基盤”です。

業務・データ・AI Agentを連携し、様々な業務を「Slack内で完結」へ

Agentic OS説明図

SlackとAgentforceで営業業務の生産性を劇的に向上

Sales, Powered by Conversation

商談登録の負担、初動対応の遅れ、準備の属人化、停滞理由の不透明さ、ツールの分断、感覚頼りのマネジメント。
営業現場に存在するこれら6つの課題に対して、本サービスではSlackとAgentforceを中核としたAIエージェントの活用によって、営業プロセス全体を横断的に支援します。
SlackをすべてのUI(業務の起点)とし、人・AIエージェント・アプリケーション・データが一体となって動く環境を構築。営業担当はツールを切り替えることなく、「会話」を起点に必要な業務サポートを受けられるようになります。

1st Call準備を支援するAIエージェント

AIエージェントが、初回商談に必要な企業情報、過去の接点、Web上の公開情報などを自動で収集・整理し、
Slack上にまとめて提示します。営業担当は事前準備に時間をかけることなく、顧客との対話そのものに集中できるため、
初回接点からの商談化率向上につながります。

商談停滞の打開を支援するAIエージェント

進捗が止まっている商談をAIエージェントが自動で検知し、状況や履歴、類似ケースなどをもとに、
停滞理由や次の打ち手候補を提示します。経験や勘に頼りすぎることなく、
状況に基づいた次の一手を選択できるようになります。

営業プロセス全体を対象に、AIエージェントの設計・展開が可能

本サービスでは、特定の業務だけでなく、営業プロセス全体を対象に、どの業務をAIエージェントで支援・自動化していくのかを洗い出すところから支援が可能です。

リード対応、商談管理、提案準備、進捗管理、報告・分析など、各業務に対して最適なAIエージェントを設計・構築し、SlackとAgentforceを通じて現場に展開していきます。
特定のユースケースに閉じない、拡張性の高い営業支援環境を構築できます。

営業プロセス概要図

導入ステップ

Start Small, Then Scale

本サービスは、Slackを業務の中心とした環境整備から、PoC、本稼働までを段階的に進める導入プロセスを採用しています。
いきなり大きな業務変更を行うのではなく、現場への影響を抑えながら、確実に効果を確認しつつ導入を進めることが可能です。

STEP 1

環境の構築・運用設計

お客様の組織体制や営業の運用イメージをヒアリングし、Slack 環境を営業業務の中心となる基盤として構築します。
あわせて運用ガイドラインの整備や権限設計、管理者向けトレーニングを実施し、AI エージェント活用の土台を整えます。

STEP 2

PoC(検証導入)

まずは「1st Call 準備支援エージェント」や「停滞商談支援エージェント」など、効果の分かりやすいユースケースから PoC を実施します。
実際の業務データを用いてエージェントをチューニングしながら、業務への適合性と効果を検証・評価します。

STEP 3

本稼働・対象業務の拡張

PoC で得られた成果をもとに本稼働へ移行します。
営業業務やユースケースを段階的に拡大し、必要に応じて新たな AI エージェントの設計・開発も行います。将来の活用領域の拡張も見据え、ロードマップを合意しながら導入を進めていきます。