Hardware Development ServiceHardware Development Serviceフロー

Hardware Development Serviceとは?

お客様のIoTビジネス展開において、必要となるエッジデバイスの企画から製造までをトータルで提供するサービスです。
Hardware Development Serviceは、低コスト/短期間でのIoTデバイス開発を可能にします。

IoTビジネスにおいて、エッジデバイスは『データを収集する』という重要な役割を担っています。
しかし、その選定にはIoT特有のノウハウが必要であり、また、既存のデバイスでは要件を満たせない場合もあります。ウフルは、デバイスやアプリケーションクラウド、ネットワークなどに専門性を持つチームと、豊富なIoTシステム開発のノウハウで、IoTビジネスにおけるデバイスの課題を包括的にサポートします。

3つの特長

01エッジデバイスコンサルティングの実施

ワンストップトータルサポート
お客様からの要望や要求など、やりたいこと、困っている事に対して、企画時から参画し、ウフルのこれまでのIoTビジネスにおけるノウハウをもとに全体のシステム構成からエッジデバイスの具現化までトータルでお手伝いします。
ワンストップトータルサポート

02短期間/低コスト設計・開発

デバイスイメージ
デバイス開発に重要な電気回路/筐体/ソフトウェア
デバイス開発に重要となる電気回路/筐体/ソフトウェアをトータルで設計・開発することで 短期間/低コスト開発を実現します。
【電気回路設計】
市販品のエッジデバイスでは対応が困難な仕様でもカスタマイズする事で仕様にあったデバイスを開発することが出来ます。
【筐体設計】
筐体の成形は用途/条件に合わせて、金型、3Dプリンターを適切に使い分けします。
3Dプリンターでの成形では、高精度/短期間で色々なデザインの筐体を作成でき、よりお好みのデザインを実物確認しながら決定する事が可能です。
【ソフトウェア設計】
OSを使用しないマイコンのプログラミングから、組み込みLinuxベースの複雑なシステム構築まで、幅広い柔軟な設計ができます。エッジデバイスに合わせた設計ができるので、高い信頼性を実現できます。
また試作作成で終わらず、評価を実施、試作での問題点も迅速に改善し完成度の高い試作を提供します。

03量産・製品サポート

量産に見合った高品質。製品出荷後のサポートも万全
試作、評価をふまえ、量産に見合った品質を確保します。
エッジデバイスを含めたシステムのトータル的なサポートを実施します。出荷後のサポートも万全な体制を提供します。
量産・製品サポートメージ

設計から量産までの概略フロー図

設計から量産まで一貫して受託します。ウフル1社では対応できない範囲については、外部パートナーと連携し対応いたします。

設計から量産までの概略フロー図
※ご要件・ご要望に応じ、各フェーズでのサービス提供も可能です

開発・生産事例

試作品開発例

開発・生産事例
屋内環境(空気質)測定
屋内環境の測定を行う装置。
プロダクトデザイン・3D-CADによる外装と内部構造の設計
屋内環境の測定を行う装置イメージ
GPSトラッカー
GPSを利用したトラッカーの開発。
仕様に合わせ、回路設計、3D-CADによる筐体設計、3Dプリンターにより筐体を作成

量産品例

GPSを利用したトラッカーの開発イメージ
IVORY(Linuxボード)
IoT GWの開発、量産を支援。
お客様のご要望に合わせて、回路設計、3D-CADによる筐体設計、金型により筐体を作成、量産
IoT GWの開発、量産を支援イメージ
羽田空港 POWER LOUNGE(ITデスク)
着座センサーやワイヤレス給電装置の狭小スペースへの組み込み、カスタマイズ ラウンジのITデスクへ組み込みを想定したエッジデバイスの設計・開発、使用される用途やニーズ、採用するセンサー類を考慮して、デスクに埋め込めるデバイスを開発