ウフルのデータ連携基盤「CUCON」がデジタル庁の優良事例カタログに掲載

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)が提供するデータ連携基盤「CUCON(キューコン)」が、この度デジタル庁の「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(第2版)」に掲載されましたことをお知らせいたします。

データ連携基盤「CUCON(キューコン)」

「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ」は、デジタル庁が自治体のデジタル化を促進し、その取り組みの効果的な横展開を図る目的で、デジタル実装に関する優良事例を取りまとめて作成されたものです。

デジタル庁:デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(第2版)

ウフルの「CUCON」は企業やITサービス間でのデータのやり取りをスムーズにし、自由に活用するためのデータ・サービス連携プラットフォームです。先端サービスを構築するために必要な機能を備えており、内閣府が定めるスマートシティの標準的な構築指針「スマートシティリファレンスアーキテクチャホワイトペーパー」におけるスマートシティを機能させるための基盤となるソフトウェアやプラットフォーム「都市OS」に準拠しています。

また、分散したデータやサービスを集約・分析・共有することで、高度なサービスの提供を可能としつつも、高度なプログラミング技術を必要としないローコード開発によって、誰でも簡単に機能を追加できる拡張性も特長です。

■サービスの特長:

CUCONは、都市OSや最新サービスを実現する際に直面する「サービス改善・拡充」と「定着」の課題に対処可能です。位置情報機能やLINEなどの外部サービスとの連携、ポータルサイト機能、そしてローコード開発基盤を装備しているため、新規サービスの追加や既存サービスの改善が簡単になり、ポータルサイトを通じてユーザーのフィードバックを収集し、双方向のコミュニケーションを図ることができます。

■サービスの機能:

・データ連携基盤
スマートシティリファレンスアーキテクチャへ準拠し、ビルディングブロック方式によって構築されたデータ連携基盤を備える事で、データ連携基盤をベースとした都市OSのベストプラクティスを提供します。

・サービス基盤
データ連携基盤を用いてサービス固有のIDを統合し、サービス間でのデータ連携を行うだけでなく、共通MAP UI(elcompath)やコミュニティポータル機能を利用する事で、利用者目線でUXを再定義し、CUCONと連携するサービスの価値を向上させることが可能です。

・コミュニティポータル
サービス提供者・利用者間でのインタラクティブコミュニケーションを実現するWEBサイトです。これにより利用者の声を無駄なくサービス運用へ取り入れることができ、常にユーザー視点でサービスを最適化することが可能となります。

詳細は「CUCON」サービスサイトをご覧ください。
https://uhuru.co.jp/service/cucon/

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、全国40以上の自治体のDX化を支援してきました。今後も全国各地のスマートシティ化・デジタル田園都市の実現に向けた全体設計やサービスアプリケーション、データ・サービス連携基盤の提供に取り組むことで、持続可能な社会の実現を加速していきます。

*本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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