ウフル、IoT×マーケティングを実現する 「enebular Marketing Intelligence」販売開始

ウフルは、「IoT×マーケティング」を実現するための自社サービスとしてenebular Marketing Intelligence(略称:eMI)を2016年2月より提供開始することを発表します。

背景

インターネットを通じて人、プロセス、モノ、データがつながるIoTの時代が本格的に到来し、シスコシステムズによると2020年には500億以上のデバイスがインターネットを通じて自由につながる、と予測されています。多種多様なデータの波を自在に泳ぐ消費者をどのように捉え、どのように購買行動を行うかを予測する――そのためにはWebやPOSなど、単に一つのデータソースを眺めているだけで判断することはできません。複数のデータソースを横断的に組み合わせ、リアルタイム性やデータの持つ『手触り』を含めた生きた情報としてマーケッターに届け、インスピレーションを生み出す。ウフルはIoT時代のマーケティングプラットフォームとしてenebular Marketing Intelligence(eMI)をリリースいたします。

enebular Marketing Intelligence(eMI)とは

enebular Marketing Intelligenceとは、ウフルのコアテクノロジーである「enebular」を利用し、APIベースでマーケティングに必要な様々な情報を有機的に連携し、豊富なビジュアル表現でマーケターの感性を刺激するプラットフォームで、次のような特徴を持ちます。

eMIとは→/service/enebular-marketing-intelligence/

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即時性のあるデータ処理

刻々と変化するカスタマージャーニーの本質を捉え、即座に対応するためにはリアルタイムデータ処理が不可欠です。高速PDCAの実現により、全てのマーケティング活動の効率化を実現します。結果として新のカスタマードリブンマーケティングを誘発します。

ひらめきを生む視認性

点在するマーケティングデータを有機的につなぎ合わせ、右脳を直撃するビジュアルで表現します。ロジックとマーケターの感性を融合させることにより一歩先を行く意思決定、新次元のマーケティング戦略を導き出すことを可能にします。

未来予測するデータサイエンス

溜まっていく既存データを元に、先進的な統計処理やモデリング手法を活用した顧客行動パターンを分析し、将来の顧客行動パターンを予測することが可能です。また、KPIやゴールの達成に向けた複数のマーケティング施策をシミュレーションすることにより高いROIを実現できます。

導入実績、販売目標

2015年中にテストマーケティングを実施し、国内大手メーカー様を中心にこれまで3社の導入実績がございます。2016年6月までに国内を中心に10社、2018年までに300社の導入を目指します。

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