2023年10月11日に東京証券取引所カーボン・クレジット市場が開設されました。 カーボン・クレジット市場とは カーボン・クレジット市場は、東京証券取引所が開設する、カーボン・クレジットに特化した市場であり、上場株式などの金融商品市場とは異なるものです。 カーボン・クレジットとは、CO2などの温室効果ガスの削減量や吸収量をクレジット(排出権)として発行し、取引可能にする仕組みです。カーボン・クレジ...
Green x Digital コンソーシアムから『CO2可視化フレームワーク(Edition 1.0)』と『データ連携のための技術仕様(Version 1.0)』がそれぞれ公開されました。 どのようなフレームワークなのか? 脱炭素化を進める過程で、スコープ1(直接排出)、スコープ2(間接排出)のみならず、スコープ3も合わせたサプライチェーン全体のCO2排出量を可視化が必要不可欠です。そして、サプ...
永続性のあるデジタル化で、持続性のある村の自治を実現 ~<対談>更別村×ウフル 更別スーパービレッジ構想の取り組み~ 更別スーパービレッジ構想(デジタル田園都市国家構想)に取り組む、北海道・更別村。ウフルは、この取り組みに協力しています。スーパービレッジ構想に至る背景や更別村・ウフルとの出会い、永続的なデジタルの取り組みについて、スーパービレッジ推進室長 企画政策課参事の今野雅裕さん、ウフルの 取...
導入後当初の目的は達成できたか? Salesforceの導入を検討した際、解決したい課題があったはずです。 導入後、それらは解決されたでしょうか。新しい課題は生まれていませんか。少し振り返ってみましょう。 Salesforceに代表されるCRM/SFAといったシステムは、人や部門によって分断された顧客データを統合することで、『営業効率の改善』や『顧客満足度の向上』を狙うものです。例えば、顧客データ...
オフィスへのニーズの高まり 新型コロナウィルス感染防止対策の1つとしてテレワークが広がってきていますが、その一方でオフィスに来て働くことの利点が再認識されてきてもいます。 経済産業省が発表した「日本の在宅勤務の生産性に関する調査」によると、労働者と企業の双方80%以上が在宅勤務において生産性が低いと感じているようです。この結果は、オフィスが単なる労働の場だけでなく、他の機能も担っていることを示唆し...
DXとは 経済産業省の定義によると、DXは以下のように定めらており、要約すると1.データとデジタル技術の活用、2.ニーズへの対応、3.競争優位性の確立 の3つの要素で構成される概念です。 単なるデジタル技術による業務の効率化ではなく、データを活用し分析した結果をもとにビジネスモデルや業務そのものを変革し、競争優位性を高める施策を確立するまでをDXと呼びます。 ウフルが考えるDXはこちら『DXとIo...
契約行為の電子化を取り巻く環境 これまでの契約は、「紙」と「ハンコ」の組み合わせが主流でした。しかし、その組み合わせが見直されつつあります。 「紙」と「ハンコ」を組み合わせた契約業務は、郵送や製本にかかる手間や時間、また、郵送費や印紙代といった費用が発生します。また近年では、コロナ渦でリモートワークが推進される一方で、「紙」と「ハンコ」のために業務を完全リモート化することができず、リモートワークス...
2020年12月2月から4日にかけて開催されたスマートビルディングEXPO2020に、株式会社DIC様のブースにて共同出展させていただきました。簡単ではございますが、その際に展示した、ハッテトッテ™️とLooocus(ルーカス)を活用したアプリケーション開発デモをご紹介させていただきます。 ハッテトッテ™️は、温度・湿度・照度のセンシングが可能かつ、バッテリ内蔵型で通信にLoRaWAN®️を採用し...
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