ウフル、IoTの協創モデルを実現する「IoTイノベーションセンター」を設立

ウフルは、企業のIoT(Internet of Things)を活用したビジネスモデル構築を開発する「ウフル・IoTイノベーションセンター」を設立し、2016年4月より活動開始いたします。

インターネットを通じて人、プロセス、モノ、データがつながるIoTの時代が本格的に到来し、シスコシステムズによると2020年には500億以上のデバイスがインターネットを通じて自由につながる、と予測されています。ウフルは2016年を2020年につながる「IoT実現元年」と捉え、企業がIoTによって新たなビジネスに進出し、イノベーションを生み出す事が社会や企業組織の継続的な成長にとって極めて重要だと考えています。

ウフルは、IoTビジネスを推進していく上で企業が顧客や従業員、パートナー、地域社会などと「協力して創造(協創)すること」が最も重要だと考えています。IT、ソーシャルメディアの発展によりコミュニケーションのデータ化は加速し、情報格差は減少し、情報の質、量は増加する一方です。そんな中で、モノだけでなく、データ、プロセス、人をもつなげ、これまで実現することが出来なかった新たなビジネスがデータドリブンで生まれつつあります。また、It技術の発展やIoTにより企業や組織の壁を越えて、複数の企業や組織が連携し新たなビジネスモデルを構築することが期待されています。

IoTイノベーションセンターは、1社ではなかなか実現できない“協創”によるイノベーションを生みだすビジネスモデルの実現を目的に設立いたします。今後、顧客企業やパートナー、地域社会、行政などとも連携した新たなビジネスモデルの構築や、IoTに関するサービス、ソリューションを提供する企業や顧客となる企業を横断したコンソーシアムの設立やアライアンスモデルの開発などを目指してまいります。センターにはクラウド、IoTの世界で長年啓蒙活動、コンサルティングなどに携わった人材をはじめ、社内外から各専門分野のプロフェッショナルを結集させ2016年4月より正式に発足を予定しています。

ウフル・IoTイノベーションセンター ティザーサイト
http://iot.uhuru.co.jp/

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