ウフル、村田製作所のIoTビジネス構想を支援
仮想センサープラットフォーム“NAONA”を「CEATEC JAPAN 2017」に出展
株式会社ウフル(東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇 以下、ウフル)は、株式会社村田製作所(京都府長岡京市、代表取締役会長兼社長 村田 恒夫 以下、村田製作所)のIoT新規ビジネスにおいて、事業構想およびシステム開発の分野で支援しております。この度、ウフルが支援してきた仮想センサープラットフォーム構想“NAONA(ナオナ)”が「CEATEC JAPAN 2017(シーテック ジャパン 2017)」に出展されることとなりました。
ウフルは、村田製作所の“NAONA”と呼ばれる、人間が感覚的に察しているあらゆる情報を定量化するプラットフォーム開発の支援をしております。その第一歩として、人間が日常的に感じ取っている「雰囲気」に着目し、そのデータの取得・可視化に取り組んでおり、人間の代わりに空気を読む第七の感覚器官として位置付けられるサービスを構築しております。“NAONA”はプラットフォームサービスとして、様々な情報をセンシングするハードウェアを接続し、取得データを組み合わせて空間情報として解釈、出力します。
本商品は、2017年10月3日(火)から6日(金)まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「CEATEC JAPAN 2017」で展示されます。なお、今年の「CEATEC JAPAN 2017」は「日本の成長戦略や未来を世界に向けて発信するSociety 5.0の展示会」をテーマに掲げており、「業界の垣根を超え、政策・産業・技術を連携して、IoT・ロボット・人工知能(AI)を活用した『つながる社会、共創する未来』を描き、披露・発信する総合展示会を目指す」とされています。
当日の会場においては、ブース全体の雰囲気を可視化するデモを行っており、デモ用のアプリケーションにエッジデバイスとクラウドを繋ぐウフルのIoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」も利用されています。
主な展示内容
「仮想センサー」によるプラットフォームビジネス構想
The Concept of a Platform Business Using “Virtual Sensors.”
- ブース全体を使った雰囲気の可視化のデモ
- 特設コーナーにおけるパネルやディスプレイによる全体構想の展示
- ステージでの村田製作所との対談
CEATEC JAPAN 2017開催概要
公式ウェブサイト | http://www.ceatec.com/ja/ |
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名称 | CEATEC JAPAN 2017(Combined Exhibition of Advanced Technologies) |
会期 | 2017年10月3日(火)~ 6日(金) 午前10時~午後5時 |
会場 | 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1 |
主催 | CEATEC JAPAN 実施協議会 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA) 一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ) 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ) |
株式会社村田製作所について
村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。
URL: http://www.murata.com/
株式会社ウフルについて
株式会社ウフルは「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」を企業理念に掲げ、インターネットによる革新的な製品とサービスによって顧客と社会の価値向上に貢献することを目指しています。IoT事業を核とし、エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」を用いて、IoT領域で顧客のビジネスに変革をもたらし続けています。コンサルタント、エンジニアやクリエイターといった多彩な人材からなるチームにより、IoT事業を実現するために必要なプロフェッショナルサービスを、事業戦略・技術支援・コミュニケーション戦略などワンストップで提供し、お客様のビジネス創造に努めてまいります。
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