ウフル、「第2回AI・人工知能EXPO」出展のお知らせ

AIのエッジ運用を支援するenebular® AI empowermentを展示

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇 以下、ウフル)は、2018年4月4日(水)~6日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第2回AI・人工知能EXPO」に出展いたします。

AI・人工知能EXPO は、ディープラーニング、画像・音声認識からチャットボット、ロボットなどが集まる日本最大の人工知能専門展です。近年、AI はありとあらゆる分野でその活用方法に注目が高まっており、今回は前回の3倍の規模に拡大、300 社が出展いたします。急速に進化し、私たちの生活に確実に浸透をはじめている最新のAI・人工知能サービス・製品の数々を、ぜひ会場でご覧ください。

開催概要

名称 AI・人工知能EXPO(第2回)
会期 2018年4月4日(水)~6日(金)10:00~18::00(※最終日は~17:00)
会場 東京ビッグサイト
ブース番号 東ホール NO.6-24(ABEJAブース内)
主  催 リードエグジビションジャパン株式会社
後  援 一般社団法人人工知能学会

今回、ウフルはABEJA出展ブース内にて、AIのエッジ運用を支援する「enebular AI empowerment」のデモを展示します。

enebularは、IoT製品やサービスの開発・運用を包括的に支援する、IoTオーケストレーションサービスです。膨大な量のデバイスが生成するデータを、利活用することを容易にし、迅速なIoTシステムの構築を可能にします。エッジ側にインテリジェンスを持たせ、学習結果に基づいて最適化していく、分散協調型のシステムの構築が可能で、継続的に進化するインテリジェントな製品やサービスを実現します。

enebular AI empowermentは、AI推論モデルを得るのに用いる機械学習やディープラーニングのプラットフォームやフレームワークではありません。それらによって得たAI推論モデルというアセットについて、エッジに最適な形でデプロイするとともに、データ入出力を抽象化したコネクターを提供し、エッジの稼働状況のモニタリング/安定運用を可能にします。

例えば、カメラからの画像入力に基づきAIが判断するシンプルな構成のシステムでも、実行するAI推論モデルを差し替えることにより、同じハードウェアでも異なる処理を実行することが可能です。これらの機能により、迅速なレスポンス、通信量・ストレージ容量の削減、高いセキュリティを実現します。

AI推論モデルのエッジでの実行は、エッジ側の処理能力に依存するため、目的に応じたデータとAI推論モデルを適切に用意する必要があります。enebular AI empowermentを活用すれば、AI推論モデルをエッジで実行する際の入力データ、モデルのデプロイを、目的に沿って最適化することができます。ぜひ、会場でご覧いただけますと幸いです。

※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

株式会社ウフルについて

株式会社ウフルは「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」を企業理念に掲げ、インターネットによる革新的な製品とサービスによって顧客と社会の価値向上に貢献することを目指しています。IoT事業を核とし、エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular」を用いて、IoT領域で顧客のビジネスに変革をもたらし続けています。来る5Gの普及に向け、NB-IoTなどの次世代通信技術にも取り組んでおります。コンサルタント、エンジニアやクリエイターといった多彩な人材からなるチームにより、IoT事業を実現するために必要なプロフェッショナルサービスを、事業戦略・技術支援・コミュニケーション戦略などワンストップで提供し、お客様のビジネス創造に努めてまいります。

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