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ウフル、英国子会社が欧州における海面養殖データ事業のパイロットプロジェクトを開始

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欧州にて5企業 / 1団体とのコンソーシアムを発足

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)の100%子会社のUhuru United Ltd.(本社:イギリス ロンドン)が主体となり、スコットランドのバットコールにおいて、130万ユーロ(約1億6,900万円)のパイロットプロジェクトを開始いたしましたので、お知らせします。

この20年間で、魚の健康診断ツールからROV(遠隔操作型水中ロボット)に至るまで、水産養殖に使用されるテクノロジーの量と多様性は著しく増加しました。しかし、その大半は単独で使用されることが多く、取得できるデータの価値が限られ、オペレーションのモニタリングに必要な時間も長くなっています。 こうした状況をもとに、海面養殖分野のデジタルトランスフォーメーションを加速し、養殖場の持続可能性、生産性、運用効率の向上を目的として、コンソーシアムの発足に至りました。

「Aquaculture Insights」と名付けられた、このパイロットプロジェクトでは、複数のデータソースを組み合わせた単一のソフトウェアパッケージを作成し、オープンデータ・プラットフォームを構築して、養殖事業者が現場から得る様々なデータを一元的に管理・運用出来るようにします。

コンソーシアム参加企業(5社・1団体)
Loch Duart Ltd.(スコットランド:サザーランド)
SB Telecom Europe Ltd.(イギリス:ロンドン)
OptoScale AS(ノルウェー:トロンヘイム)
Signify(オランダ:アムステルダム)
Sustainable Aquaculture Innovation Centre (SAIC)(スコットランド:スターリング)
Uhuru United Ltd.(イギリス:ロンドン)

本プロジェクトでは、Signify社の水中LED照明システムやOptoscale社のAI搭載バイオマスカメラをはじめとする、養殖設備に設置された機器やシステムからのデータの可視化と連携も強化します。

Aquaculture Insightsは、欧州連合の研究・イノベーションプログラム「Horizon 2020」の一環である欧州革新技術研究所(EIT)から資金提供を受けています。

本発表にあたり、コンソーシアムメンバーからのコメントは以下の通りです。(敬称略)

「洞察に満ちたデータへのアクセスを改善することは、水産養殖に変革をもたらす可能性があり、このセクターの効率性と持続可能性を高めるとともに、養殖業者が新しい仕事のやり方を開発するのにも役立ちます。Aquaculture Insightsは水産業にとって大きな可能性を秘めており、技術革新と卓越性に支えられた持続可能な成長をサポートしてくれるでしょう。

SAIC CEO: ヘザー・ジョーンズ

「水中でのコラボレーションは未来です。LED照明を使えば、サーモンの成長を促進し、飼料要求率を向上させ、鮭シラミの影響を減らすことができます。照明インフラをエコシステムの一部とし、センサーやデータ分析を行うことで、新たな可能性が生まれます。新しいデータポイントと相互運用により、高度なユースケースが可能になり、自己制御型のインフラをサポートして持続可能な方法で魚の成長を進めることができます」。

Signify水産養殖用照明ビジネスリーダー: レムコ・ランズベルゲン

「このプロジェクトに参加することは、私たちにとって非常に興味深いことです。優れたパートナーと一緒に仕事をする機会を得て、他の革新的なソリューションと組み合わせて使用される私たちのユニークな製品を紹介することができるのです。私たちは、コンソーシアムのパートナーとともに、水産養殖分野にどのような価値を提供できるかを学ぶことを楽しみにしています」とコメントしています。

Optoscale AS CEO: スヴェン コルスト

「英国およびEUにおいて、EITデジタルからAランクの承認を受けた数少ないプロジェクトの一つになれたことを光栄に思います。我々のコンソーシアムの専門性はお互いに補完し合い、より多くの企業が多面的なコラボレーションを通じて革新的な努力を意識的に行い、デジタル化によってビジネスを変革するきっかけになることを期待しています」

SBテレコム・ヨーロッパ MD: 加藤晃弘

「この重要かつ画期的なプロジェクトのコンソーシアムを率いることができ、大変うれしく思います。当社が英国で事業を開始したのは、英国が技術開発の世界的な中心地であるだけでなく、持続可能性の分野でも高い評価を得ているからです。今回のプロジェクトは、最先端のIoT技術を駆使して、より持続可能な未来のために食料生産の効率を最大限に高める方法を解明するという点で、まさに最適なものです。
また、EUの資金援助を受けてスコットランドで行われるプロジェクトに、ヨーロッパ中の企業と一緒に参加できることを大変誇りに思っています。スコットランドと日本は、長年にわたって非常に強い絆で結ばれています。2021年11月にグラスゴーで開催されたCOP26気候変動サミットと時を同じくして、当地で持続可能性を追求するプロジェクトを行うことは、ポスト・ブリグジットの時代に、英国が引き続きヨーロッパと世界の架け橋として重要な役割を果たすことができることを示すものだと感じます。」

Uhuru United Ltd. プロジェクトチーム

* 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。 

株式会社ウフルについて (https://uhuru.co.jp/

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。

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