ウフル、和歌山市中央卸売市場でモバイルオーダーシステム「売り子ール」を活用した、ドライブスルー実証実験を共同実施
株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)は、2020年12月より、市民にも開かれた市場を作ることを目的として、全国の中央卸売市場で初めてスマートフォンを活用した予約制テイクアウトの実施をしております。この度、和歌山県アフターコロナ実用開発実証推進事業の一環として、ウフルのモバイルオーダーシステム「売り子ール」を活用したドライブスルーの実証実験を実施することとなりましたので、お知らせします。
なお、モバイルオーダー&キャッシュレスによる中央卸売市場のドライブスルーは全国「初」の取組みとなります。
<実施期間>
■1回目
注文期間: 11月18日(木)から11月24日(水)まで
受渡し日: 11月27日(土) 13時~15時30分(30分間隔)
■2回目
注文期間: 12月2日(木)から12月8日(水)まで
受渡し日: 12月11日(土) 13時~15時30分(30分間隔)
<購入方法>
スマートフォンでQRコードから事前注文サイト(https://wakayamawm.uri-call.com/)にアクセス。受取時間と商品を選択して購入後、指定の日時に市場で商品を受け取っていただきます。
また、和歌山市中央卸売市場では、ドライブスルーの他にテイクアウトサービスも継続して実施しております。市場の商品をご家庭で楽しめるだけでなく、野菜や魚をより身近に感じていただくために、地元の生鮮食品を積極的にご提供できるよう取り組んでおります。
詳細については、スマートフォンで和歌山市公式サイト「わかやま市場のテイクアウト」のページをご確認ください。
* 商品受取りの際、受取り番号の表示画面をご提示いただきますので、サービスをご利用の際はスマートフォンにて操作をお願いします。
<商品受取場所>
和歌山市中央卸売市場
〒641-0036 和歌山県和歌山市西浜1660-401
売り子ールは、アプリダウンロードや会員登録などがなく、最⼩限の操作で注⽂・受取ができるモバイルオーダーシステムです。複数店舗への一括注文、店頭受取・デリバリーの選択など、様々なニーズを満たせる機能も搭載しています。(詳細ページ:https://uri-call.uhuru.co.jp/)
(ご参考)関連プレスリリース
ウフル、モバイルオーダーシステム「売り子ール」を「南紀道の駅すさみ」にシステム提供(2021年5月25日発表)
ウフル、4自治体の「スーパーシティ構想」において 主要事業者に選定されました(2021年5月17日発表)
ウフルは2018年10月に和歌山県との進出協定を締結し、和歌山県白浜町にスマートシティ/スーパーシティの実現を見据えたR&D拠点を開設。現在では、テクノロジーを活用した和歌山県内の地域課題解決の取り組みを推進しています。
地域住民や観光客が安心して過ごせるようにするための3密状況を可視化するシステムの提供や、和歌山市中央卸売市場を活性化するためのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、ワーケーションを推進する新しい観光体験を実現するポータルサイトの開発など、幅広く活動を展開しています。2021年5月には、内閣府「スーパーシティ型国家戦略特区」対象地区への公募における和歌山県すさみ町の主要な事業者候補にも選定していただいております。
また、2021年9月に設立された、和歌山市スマートシティ推進プラットフォームにも会員として加盟しており、和歌山市全体のスマート化推進に取り組んでいます。
* 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
株式会社ウフルについて (https://uhuru.co.jp/)
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。
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