ウフルとレスターホールディングス、 資本業務提携に関するお知らせ

株式会社ウフル（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：園田 崇史 以下、ウフル）は、株式会社レスターホールディングス（本社：東京都品川区、代表取締役CEO：今野 邦󠄁廣󠄁　以下、レスターHD）と資本業務提携いたしましたのでお知らせします。

業務提携の目的

レスターHDは、『世界・社会貢献・共創と革新』の経営ビジョンのもと、半導体・電子部品のソリューション提供をはじめ、EMS（受託製造）や映像・音響・通信の電子機器の取扱い、太陽光・風力発電所のオペレーション、植物工場運営など多岐にわたり企業活動を行い、あらゆるニーズに対応できる「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」を目指しております。これまで行政のICT（情報通信技術）や再生可能エネルギーの普及拡大において、各事業が自治体との連携を構築してまいりました。また、事業間シナジーを活かした複合的な提案による自治体の課題解決に貢献するとともに地方活性化に資する事業強化に努めております。

ウフルは、「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX（デジタルトランスフォーメーション）とデータ活用を支援・推進しております。さらに、DX支援で培った経験をもとに、自治体のスーパーシティ構想（※1）やスマートシティ（※2）の実現に向け、全体設計やサービスアプリケーション、データ連携基盤の提供にも取り組んでおります。

この度の資本業務提携により、レスターHDのエレクトロニクスを活用した多様な商材・サービスと、ウフルのICTを推進する自治体（※3）向けデータ連携サービスの融合を図り、両社の強みを活かし「安全・安心」や「地方創生」を軸とした幅広いパッケージソリューションを自治体向けに提供してまいります。

自治体の規模や特性に応じた課題に適したソリューションの提供を通じて、スマートシティの具現化などサステナブルな街づくりに貢献してまいります。

^※1 スーパーシティ構想
AIやビッグデータを活用し、社会の在り方を根本から変えるような都市設計の動き（内閣府、「スーパーシティ解説」）https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/supercitykaisetsu.html
^※2 スマートシティ
ICT等の新技術を活用しつつ、マネジメント（計画、整備、管理・運営等）の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、また新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域であり、Society 5.0の先行的な実現の場と定義されています。（内閣府、「スマートシティ」https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/smartcity/）
^※3 関連プレスリリース：ウフル、４自治体の「スーパーシティ構想」において 主要事業者に選定（2021年5月発表）
^※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

株式会社レスターホールディングスについて （https://www.restargp.com/）

レスターHDは「情報と技術で、新しい価値、サービスを創造・提供し、社会の発展に貢献する」という経営理念を掲げ、世界中の課題を解決する「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」を目指す。事業間シナジー及び外部パートナーとの積極的な共創や資本業務提携等による多様な事業展開、技術領域の伸展、持続的な規模拡大を推進。

株式会社ウフルについて （https://uhuru.co.jp/）

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX（デジタルトランスフォーメーション）とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。