ウフルのデジタルマップ「elcompath」がデジタル庁の優良事例カタログに掲載
株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)が提供するデジタルマップ「elcompath(エルコンパス)」が、この度デジタル庁の「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(2024年春版)」に掲載されましたことをお知らせいたします。
「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ」は、デジタル庁が自治体のデジタル化を促進し、その取り組みの効果的な横展開を図る目的で、デジタル実装に関する優良事例を取りまとめて作成されたものです。
デジタル庁:デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(2024年春版)
「elcompath」は地図に表示する情報をカスタマイズできるデジタルマップです。公開型GISとして、様々なデータやサービスを地図上で一元的に表示し、災害時のハザードマップ、観光マップ、リアルタイムの公共交通マップなど、日常生活から緊急時に至るまで多岐にわたる分野での活用が可能です。地図上に表示するスポットのステータス管理と、動的表示変更のしくみにおいて特許権(特許番号:第7470886号)を取得しています。
■サービスの特長:
・ユーザビリティ: ユーザーはアプリのダウンロードや会員登録が不要で、QRコードやURLだけで即座に各スポットの地図を共有できます。
・カスタム性:目的に応じて必要な情報のみを表示・投稿できるシンプルな仕様により、ユーザーの素早い認知と効果的な行動喚起を促進します。
・拡張性: ウフルのデータ連携基盤「CUCON」やモバイルオーダーサービス「売り子ール」などの自社サービスに加え、他のデータや製品と組み合わせることで、その用途がさらに広がります。
■サービスの機能:
・観光地や避難所などのスポット情報の表示・管理機能
・現場担当者が各スポットの情報を更新し、利用者がリアルタイムに把握できる機能(特許第7470886号)
・バスやドローンなど移動体の現在地や、河川の水位をリアルタイムに表示する機能
詳細は「elcompath」サービスサイトをご覧ください。
https://uhuru.co.jp/service/elcompath/
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、全国40以上の自治体のDX化を支援してきました。今後も全国各地のスマートシティ化に向けた全体設計やサービスアプリケーション、データ・サービス連携基盤の提供に取り組むことで、持続可能な社会の実現を加速していきます。
参考リンク:
ウフル、地図情報提供技術の特許を取得
https://uhuru.co.jp/news/press-releases/20240417/
*本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
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