LCA活用推進コンソーシアム入会のお知らせ

このたび、ウフルは国立研究開発法人産業技術総合研究所（産総研）エネルギー・環境領域安全科学研究部門が運営する「LCA活用推進コンソーシアム」の会員となりましたので、お知らせします。

LCA活用推進コンソーシアムは、ライフサイクル及びバリューチェーンを考慮した環境負荷評価手法（LCA）に関して、産総研が有する技術及び知見並びに議論の場を提供することにより、産業界をはじめとするステークホルダーが持続可能な社会の実現に向けた環境負荷削減に貢献するための仕組みを作ることを目的した団体です。

これまで 各国政府や企業は温室効果ガス（GHG）排出量削減のため、TCFDへの賛同やSBT認定、RE100への参加といった国際的イニシアティブへ参画するなど、多くの取り組みを進めてきました。さらに脱炭素イノベーションの加速が見込まれる中、ウフルは、ステークホルダー間でライフサイクル/バリューチェーンを考慮したGHG排出量をはじめとする環境負荷の見える化への取り組みに賛同し、本コンソーシアムに参画しました。

今後、脱炭素イノベーションの普及に向け、適切な評価方法の理解を促進するとともに、それらを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。