脱炭素社会の実現にむけた中期目標、Scope1・Scope2における温室効果ガス排出量100％削減達成のお知らせ

株式会社ウフルは、2021年度の温室効果ガス排出量に関して、中期目標である「2030年までのScope1^*1、Scope2^*2の100%削減」を前倒しで達成したことをお知らせいたします。

ウフルでは脱炭素社会の実現を目指し、当社の事業活動に伴うScope1、Scope2における温室効果ガス排出量を2030年度までに実質ゼロにする中期目標を掲げておりました。
この度2021年の本社移転などを通し消費電力の大幅な削減をし、Scope1排出量が0、Scope2（マーケットベース）排出量が17.3tとなりました。さらに、排出量以上の「Ｊ-クレジット」^*3（再生可能エネルギー由来）の購入を通して排出量を埋め合わせ（オフセット）することで、カーボンニュートラルを達成しました。

ウフルでは引き続き実排出量のさらなる削減と長期目標の早期達成を目指すとともに、企業や自治体に向け、温室効果ガス排出量の把握や削減に貢献するサービスの開発・提供に努めてまいります。

■ ご参考：ウフルのカーボンニュートラルソリューションについて
https://uhuru.co.jp/service/lp/carbonneutralsolution/

*1 Scope1：事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
*2 Scope2：他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
*3 Ｊ-クレジット：省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2吸収量を、売買可能な「クレジット」として国が認証する制度