サウジアラビアのeスポーツの祭典「Esports World Cup」を視察しました

株式会社ウフルは、サウジアラビアの首都リヤドを訪問し、同国で開催された世界最大規模のeスポーツの祭典「Esports World Cup」を視察したことをお知らせします。

サウジアラビアは2025年にオリンピックeスポーツゲームズの開催国であり、エンターテインメント産業の強化を進めています。当社はサウジアラビアで開催された世界最大規模のeスポーツの祭典「Esports World Cup」 (以下、EWC)を視察し、エンターテインメント市場に対する理解を深めました。

視察に際し、当社はサウジアラビアeスポーツ連盟会長のファイサル・ビン・バンダル・ビン・スルタン・アール・サウード王子や、EWC財団の最高経営責任者であるラルフ・ライヒャート氏と共に試合を観戦し、親交を深めました。

サウジアラビアは「サウジ・ビジョン2030」の下、石油依存経済からの脱却を目指し、エンターテインメント産業の強化や観光ビザの解禁、未来都市NEOMの建設などで急速に発展しています。これを背景に、当社は日本国内で培った観光DXやスマートシティ化の実績を活かし、現地での事業展開を積極的に進めています。2024年2月にはサウジアラビア国立研究機関（KACST）と共同で研究開発促進プログラムを開始し、翌月には、リヤド開催で開催された中東最大規模のテックイベント「LEAP2024」のジャパンパビリオンに出展し、日本でのソリューションを紹介。同年7月にはリヤドを拠点にスマートシティソリューションを展開するアルサバーン財閥のIT企業web Arabia社とパートナー契約を締結し、現地での事業展開を加速させています。

ウフルは今後も、日本で培った技術とノウハウを活かし、サウジアラビアでのエンターテインメント領域やスマートシティ領域での事業展開をさらに推進してまいります。