• HOME
  • ニュース
  • TOPICS
  • サウジアラビアの国際金融会議「FII Priority ASIAサミット2025」に参加しました

サウジアラビアの国際金融会議「FII Priority ASIAサミット2025」に参加しました

株式会社ウフルは、2025年11月30日(日)-12月1日(月)に都内で開催されたサウジアラビア主導の国際金融会議「FII(未来投資イニシアティブ) Priority ASIAサミット2025」に参加したことをお知らせします。

(画像:「FII Priority ASIAサミット2025」に登壇するサウジアラビア政府系ファンドPIFのヤシル・アル・ルマイヤンCEO)

未来金融イニシアティブ(Future Investment Initiative、以下 FII)は、毎年リヤドで開催する国際金融フォーラム「未来投資イニシアティブ」のスピンオフとして、世界各国で開催している国際的な投資イベントです。諸外国での関連会議に加え、日本での開催は今回が初となり、ウフルはFIIインスティテュートの正式メンバーとして参加しました。

(画像:ウフル園田と東京都 小池百合子知事)

当日は、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長をはじめ、高市内閣総理大臣、片山財務大臣、赤沢経産大臣、小泉防衛大臣、林総務大臣、小池東京都知事、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ幹部、サウジアラビアeスポーツ連盟の会長であるファイサル・ビン・バンダル・アール・サウード殿下、ガーズィー・ファイサル・ビンザグル駐日サウジアラビア王国大使、リヤド航空トニー・ダグラスCEOなど、日サウジ協業の鍵を握る国内外のリーダーが参加し、アジア発の新たな成長について意見を交わしました。フォーラムでは「アジアが世界をどう導くか」をテーマに、AI、金融、エンターテインメント、エネルギーなど多岐にわたる分野のリーダーが一堂に会し、サウジアラビアの国家戦略「サウジ・ビジョン2030」と連動した日サ両国のビジネスの可能性について議論しました。ウフルは、サウジアラビアでの観光・エンターテインメント分野におけるデータ活用を中心としたDXの可能性について、現地の政府関係者や投資機関、企業のリーダーと意見交換を行いました。

会場の様子はFII公式YouTube動画をご覧ください

サウジアラビアでは、石油依存経済からの脱却を目指す国家戦略「サウジ・ビジョン2030」のもと、経済構造の多角化と次世代産業の育成が進められています。中心となる未来都市「NEOM」の建設をはじめ、2030年のリヤド万博や2034年のFIFAワールドカップ、巨大エンターテインメントシティ「Qiddiya(キディヤ)」の開業といったプロジェクトへと発展し、スポーツ・観光・エンターテインメント分野での国際的な存在感を高めています。ウフルは、多様な業界におけるDX推進を支援して培ってきた知見と実績をもとにサウジアラビア市場へ展開し、観光およびエンターテインメント分野におけるDXを推進し、持続的な産業発展と新たな価値創出に貢献してまいります。

参考リンク:
サウジアラビアの国際投資会議 「第9回未来投資イニシアティブ(FII)」に参加しました

Share

CONTACT

ご依頼・ご相談など、お問い合せはこちら