IoTセキュリティセミナー
〜 行政の動向と最新のIoTソリューション活用事例 〜
IoTの急速な進歩、普及に伴い、サイバー攻撃の脅威は無視できないものになっています。政府もこの事態を深刻に受け止めており、最近は新聞記事や電車の車内広告でも「IoTのセキュリティ」を目にするまでになりました。
サイバー攻撃により取り返しのつかない被害や損害を受ける前に今できる対策はなにか。本セミナーでは総務省の方にもご登壇いただき、「NOTICE」「IoTデバイスに関する省令」について解説いただくとともに、最新のIoTソリューションを活用事例を交えてご紹介いたします。
政府の活動を含め、最新のIoTセキュリティ対策の動向をご理解いただけます。ぜひご来場ください。
日時 | 2019年4月24日(水)14:00〜17:00 (開場13:30) |
---|---|
会場 | 株式会社ウフル セミナースペース [ 地図 ] (東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル4F) |
参加費 | 無料 |
定員 | 80名(※ 定員になり次第締め切ります。) |
プログラム | 第1部 14:00〜14:10 セキュリティワーキンググループ活動概要について 株式会社アットマークテクノ 代表取締役 實吉 智裕 14:10〜14:40 IoT機器を悪用したサイバー攻撃に対応するため、本年2月より総務省、NICT、ISPが連携して実施しているIoT機器の調査及び利用者への注意喚起プロジェクト「NOTICE」について紹介します。 14:40〜15:10 総務省では、情報通信審議会でIoTの普及に対応した通信ネットワークや端末機器の技術基準等に関する検討が行われ、これを踏まえた制度改正等を進めています。本講演では、IoT機器のセキュリティ対策に関する技術基準の改正の状況、ネットワークの仮想化等に対応した技術基準等の在り方に関する検討状況について紹介します。 第2部 IoTに関する昨今の脅威について概要を説明するとともに、組み込み機器向けのセキュリティ対策について解説します。 15:35〜15:50 ゲートウェイからクラウドへデータを集めるためには、様々なセキュリティリスクが存在します。これらに網羅的に対策を講じていくのは大変です。そこで、銀行などミッションクリティカルな領域で使われ続けているHULFTをベースにし、IoT領域でも安全、安全にデータ連携が可能な「HULFT IoT」をご紹介させていただきます。 15:50〜16:05 IoTビジネスではセキュリティ対策だけでなく、万一事故が発生した「その先」に備えることも重要です。「その先」を見すえたリスクマネジメントと保険の活用についてご紹介します。 16:15〜16:30 「Degu」はクラウドエンジニア向けのIoTセンサーのオープンソースプロジェクトです。Pythonコードを書くだけで、IoTセンサーのPoCを実現でき、簡単にクラウドへデータ収集可能です。Deguを用いたセキュアなIoTシステムの仕組みを解説します。 16:30〜16:45 スマート工場化を目指し、IoTの導入が進みいつの間にか工場もネットワーク化してきています。繋がる便利さの反面、サイバーリスクも繋がります。工場という特殊な環境でサイバーリスク対策をどの様に実施すれば良いかSTEP1のソリューションを紹介します。 16:45〜17:00 IoT機器に対するセキュリティ認定基準を概観し、リアルな顧客から実際にあったセキュリティ対応に関するリクエストと対比しながら、「今」事業者がやるべきことを考察します。 |
共催 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 株式会社アットマークテクノ 株式会社セゾン情報システムズ トレンドマイクロ株式会社 株式会社YE DIGITAL 株式会社ウフル |
- プログラムは、一部変更になる場合がございます。
- 共催企業および講演者の競合関係にあたる企業のご参加をお断りする場合がございます。
- ご登録情報は共催企業にて、マーケティング活動に使用します。個人情報の取り扱いについては、各社のプライバシーポリシーをご覧ください。
お申し込みを締め切りました。
CONTACT
ご依頼・ご相談など、お問い合せはこちら