HACCP義務化に向けた食品衛生管理の実践事例
〜 温度管理をはじめとしたSCM実務のポイント 〜
このセミナーは義務化が決まったHACCP対応に向けて何をすべきか、フードチェーンの流通・小売・飲食店の皆さまにむけたセミナーです。
フードチェーンを構成する食品の製造・加工、調理、販売など、食品を扱うすべての事業者は、遅くとも2021年6月までにHACCP に沿った衛生管理の実施が義務付けられています。こうした背景には、食の安全性が一層重視される時流があると同時に、多くの国が導入を義務化するHACCPに日本も対応することで、国内外へ日本の食の安全性をアピールしたい思いがあります。
とはいえ、現場の負荷をあげるようなオペレーションでは労働力の確保が一層難しくなることは想像に難くありません。食に携わる事業者の皆さまは、安全性への施策を充実させる義務がある一方で、労働者への負担を軽減させる必要に迫られています。
当セミナーでは、HACCPの概要を解説するともに、現場の負荷を最小限におさえながら食の衛生管理を実現するための施策を事例を交えてご紹介いたします。
日時 | 2019年8月28日(水)16:00 ~ 18:00 (15:30開場) |
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会場 | 株式会社ウフル セミナースペース [ 地図 ] (東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル4F) |
参加費 | 無料 |
定員 | 60名(※ 定員になり次第締め切ります。) |
プログラム |
16:00~16:30 セッション1 食の安全性に対する世の中全般の意識が強まる中、サプライチェーン全体の見直しが求められています。食品のトレーサビリティを実現し、安全性を担保していくために、どのようにデジタルやIoTの技術を活用するべきなのか、次世代の食のサプライチェーンのあるべき姿と、実現に向けたポイントについてご紹介します。 16:30〜17:10 セッション2 食品衛生法の改正によって、すべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理が義務化されました。飲食店を経営されるの皆様や食品を輸送する皆様がどのような対応をすべきなのかご紹介いたします。HACCP義務化にあたり面倒ごとが増えますが、個人経営飲食店の方でも、大手チェーン店の方でもラクすることができるIoTをご紹介いたします。 17:10〜17:50 セッション3 HACCP義務化に伴い、食品等事業者には「定めた衛生管理基準に基づく日々の点検、記録、マネジメント」が求められます。当セッションではそういった現場の業務負担を低減するための運用支援ソリューションをご紹介いたします。 18:00〜19:00 個別相談会(希望者のみ) |
主催 | ウイングアーク1st株式会社 ユーピーアール株式会社 株式会社ウフル |
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