CUCON DXデータ連携基盤活用、自治体DX
CUCONで実現する未来の自治体DX


CUCONで実現するスマートシティと自治体DX
スマートシティとは、IoT、AI、ビッグデータなどの先進技術を活用して都市機能を高度化し、住民の生活品質を向上させる都市のことです。CUCONはデータ連携を容易にし、迅速かつ安全にデータを共有できます。これらのデータを分析・活用することで、自治体はデジタルトランスフォーメーションを推進し、住民サービスの向上や運営コストの削減、スマートシティの実現を目指すことができます。

今日の課題を、明日のチャンスへ
CUCON(キューコン)は、自治体のもつ様々なデータやサービスのデータをつなぎ、自由に活用するための連携プラットフォームです。企業や社会が抱える課題の解決に向け、分野ごとに分散したデータやサービスを集約・分析・共有することで、高度な先端サービスの提供を可能にします。CUCONは世の中のサービスとデータを最大限に活用し、企業や社会の無理や無駄をなくすことで持続可能な世の中の実現を目指します。
自治体が直面するDXの悩み
自治体がデジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組む目的は何でしょうか。それは、地域の課題解決を通じて、地域コミュニティをより発展させ持続可能な地域社会を実現するためです。しかし、DXには悩みがつきものです。
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●一人DX推進担当で常に人員不足
手作業によるデータ入力が依然として減らず、新しい施策に人員を割けない状況が続いています。限られたリソースで効率化を図るのは難しく、一人のDX推進担当者では対応が追いつかないことが多いです。これにより、組織全体のデジタル化が遅れています。 -
●DXといわれてもわからない
DX(デジタルトランスフォーメーション)の具体的な始め方や進め方が明確でないため、多くの担当者が戸惑っています。この技術やツールを導入すべきか、また、どの業務プロセスを最優先で改善すべきかを見極めるのが非常に難しい状況です。 -
●進まないデータ活用
組織内の様々なシステムが散在しているため、情報の一元化ができていません。その結果、貴重なデータが十分に活用されず、新しい政策やサービス改善の機会を逃しています。データを効率的に活用する体制が整っていないことが大きな課題となっています。
段階的なアプローチで無理なく進める
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●小さく始めて、大きく育てる
・段階的に選べるサービスとライセンス体系
・ローコードを活用した拡張性 -
●持続可能なアーキテクチャ
・マルチテナントを採用しているため、個別でサーバーを構築していくよりもリーズナブル
・マルチテナントに参加することで継続的にバージョンアップが適応されるメリットも -
●実績のあるサービスと連携
ゼロからの構築ではなく、すでにあるサービスと繋いでアップデートしていくことで、すばやく住民サービスを実現
提供サービス内容
CUCONは、自治体のデジタル・トランスフォーメーションを強力に推進するソリューションです。
住民の利便性向上、業務効率化、地域活性化を実現する多様なユースケースがあります。
活用例
デジタル行政窓口
住民と職員の負担を軽減
Salesforceと連携した電子申請や、Amazon Connectなどのサービスと連携した住民からの電話問い合わせの自動化も可能です。
住民ポータル
地域の情報拠点
デジタル公民館として地域のつながりを深化。データ連携基盤のデータを表示させ、コンテンツ更新の効率化も可能です。
町おこし投げ銭
QRコード等で簡単に「投げ銭」
住民や観光客が地域のイベントや文化活動、環境保護活動などに対して、気軽に支援できるプラットフォームを提供します。
自治体への導入事例
北海道更別村
サービス提供の中心を担う住民ポータルとデジタル公民館を整備。
宮崎県延岡市
医療情報共有を連携、緊急医療体制における情報共有、連携の効率化・高度化。
栃木県佐野市
「安心安全なまちづくり」に向けて、デジタルハザードマップを構築。
和歌山県大地町
高齢者が多く住むエリアへの自動運転車両配行系サービスを提供。
機能/ライセンス形態
幅広いニーズに対応すべく、CUCONには様々な機能を備えています。
All in oneでデータ利活用のためのUXを実現 |
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高い相互運用性 |
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広範なパートナーエコシステム |
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ライセンス形態 |
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信頼のための取組 |
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様々な地域課題に対するアイデアをCUCONを使って実現させましょう。
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