ウフル、脱炭素社会実現に向けJCIの新たな提言に賛同
株式会社ウフルは、気候変動イニシアティブ(JCI: Japan Climate Initiative、以下JCI)によるメッセージ「1.5度目標と整合する野心的な2035年目標を日本政府に求める」に賛同しましたことをお知らせいたします。
JCIは、脱炭素社会の実現に向け、気候変動対策に積極的に取り組む日本国内の企業や自治体、NGOなど800の団体から構成されるネットワークです。ウフルは2022年4月よりJCIに参加し、脱炭素に向けた取り組みを進めてきました。
昨年のCOP28では、化石燃料からの脱却が合意文書に明記され、今年4月のG7気候・エネルギー・環境大臣会合では、石炭火力発電の廃止年限について2030年代前半で合意がなされました。国際社会が脱炭素化への動きを加速させる中、JCIは日本政府に対し、次期NDCが1.5度目標と整合する野心的なレベルとなり、第7次エネルギー基本計画がそれを実現するものになることを求めるメッセージを発信しています。
・JCIからの公表および提言全文はこちら:
https://japanclimate.org/wp/wp-content/uploads/2024/05/JCI-message_2035ndc_JP.pdf
ウフルでは、温室効果ガス排出に関する追跡・分析・報告活動を可視化するサービスや、日本の法律で提出が求められる各種報告書の自動出力に対応したサービスなどをはじめとし、脱炭素化への課題を解決するためのソリューションを提供しています。JCI参加企業として脱炭素に向けた取り組みを加速させ、持続可能な社会の創造に貢献していきます。
・気候変動イニシアティブ(JCI)について
脱炭素社会の実現に向け、2018年7月に設立された、気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、団体、NGO等の非政府組織によるネットワークです。一般社団法人CDP Worldwide-Japan、公益財団法人自然エネルギー財団、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)を事務局とし、脱炭素化を目指す世界の最前線に日本から参加することを目指した取り組みを進めています。2024年6月6日現在、608の企業、40の自治体など800の団体が参加しています。
詳細については https://japanclimate.org/ をご覧ください。
参考:
ウフルのカーボンニュートラルソリューション
https://uhuru.co.jp/service/lp/carbonneutralsolution/
ウフル、脱炭素社会実現を目指すネットワーク「気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative)」に参加
https://uhuru.co.jp/news/press-releases/20220425/
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