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内閣官房主催「国土強靱化シンポジウム in 和歌山」に登壇しました

株式会社ウフルは、2025年1月20日(月)に和歌山市内で開催された内閣官房国土強靭化推進室主催「国土強靱化シンポジウム in 和歌山」のパネルディスカッションに、当社代表取締役社長CEOの園田が登壇したことをお知らせします。

内閣官房国土強靭化推進室主催「国土強靱化シンポジウム in 和歌山」の様子

シンポジウムでは、内閣府鳩山副大臣や内閣官房国土強靱化推進室丹羽次長、和歌山県危機管理部河野部長が講演を行い、防災に取り組む重要性や最新の防災事例が紹介されました。また、和歌山県広川町の「稲むらの火の館」の﨑山館長からは、安政の南海地震で村人を津波から救った「稲むらの火」を紹介し、毎年11月5日の「世界津波の日」にあわせた町民の津波避難訓練について語りました。

内閣官房国土強靭化推進室主催「国土強靱化シンポジウム in 和歌山」の様子

パネルディスカッションでは、「能登半島地震の経験等を踏まえた南海トラフ地震等大規模地震への備えについて」というテーマのもと、石川県七尾市の茶谷市長、元体操日本代表で和歌山県出身の田中理恵氏、漁村計画株式会社の富田代表取締役、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク事業部リーダーの神元氏らと共に、当社代表の園田が登壇しました。園田からは、内閣官房「国土強靭化 民間の取組事例集」に掲載された自社ソリューションをはじめ、和歌山県内での防災への取り組みや、データやAIなどのテクノロジーを活用した防災DXの意義について語り、大規模災害に備えた環境整備の重要性や、地域社会との連携の在り方について議論を交わしました。

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業を中心に自治体、行政機関のDX化を支援しています。2018年に和歌山県白浜町に拠点を設置し、テクノロジーを活用した地域課題の解決を推進してきました。現在は全国40以上の自治体のDX支援を行っており、今後もスマートシティ化に向けた全体設計やサービス提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

■ウフルの防災対策ソリューションについて https://uhuru.co.jp/library/articles/20231228/
ウフルは、災害時だけでなく平時にも活用可能な防災ソリューションを提供し、地域の課題解決を支援しています。津波の浸水シミュレーションデータと参加者の位置情報、3D都市モデル「PLATEAU」の連携により避難訓練を高度化した「デジタル避難訓練」、平時は観光、有事は防災に切り替えることが可能なデジタルマップ、断水時住民に対して給水所の場所や混雑状況等を地図上で可視化する「応急給水ポータル」など、多様なソリューションを提供しています。

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